遺産分割問題でお困りの方へ
・遺産の中に不動産や株式があるが、平等な分け方がわからない
・長い間音信不通だった親戚が、故人の相続を機に自分の相続分を主張して困っている
・相続人間の感情的な対立が激しく、遺産分割協議がなかなかまとまらない
・相続人の一部の方が話し合いに全く応じてくれない
・相続人の一部の方がどこに住んでいるか、行方が分からない。
・相続人が何十人にも枝分かれしているため、どのように話し合いを進めたらいいか、途方に暮れている。
遺産分割協議とは?
ある方が遺言を残さないまま亡くなられた場合、その相続人は、民法で定められた法定相続分の割合にしたがって遺産全体を共有することになりますが、この遺産共有状態はあくまで一時的・暫定的なものであって、相続人同士が話し合いをして、故人が有していた個々の遺産を誰が取得するかを決める必要があります。これを遺産分割といいます。
遺産分割をするには、相続人全員による遺産分割協議が必要となります。
協議後、遺産分割協議書を作成します。遺産分割協議書は、相続人全員が署名・押印する必要があります。
遺産分割協議書があれば、不動産の所有権移転登記、預貯金の解約などの相続手続を行うことができます。
詳しくは遺産分割問題解決の流れへ>>>
遺産分割協議がまとまらない場合は弁護士がサポート
遺産分割は、相続人同士がしっかり話し合いをして、全員が納得したうえで、遺産分割協議書に署名押印するのが理想の姿です。
当事務所では、依頼者が穏便な解決をご希望であれば、調停・審判といった裁判所における解決ではなく、相手方との交渉による解決を第一とし、可能な限り依頼者の希望を実現できるように努め、早期に解決に導くサポートをさせていただきます。
他方、すでに相続争いが発生している場合や、依頼者が取り分の最大化を目指すために調停・審判などを実施する場合も、依頼者の希望を可能な限り実現できるよう努め、サポートいたします。
できる限り争わないで、円満に解決されたい方
このようなことをお考えの方向けとなっております。
・遺産分割で家族や兄弟の仲を悪くしたくない
・遺産がどのくらいあるかわからないので、自分の取り分がどうなるか不安
・家族や親せきみんなが納得いく遺産の分け方を検討したい
・遺産分割を自力で進めるのが難しく、代理を依頼したい
弁護士に依頼したからといって、裁判で争うことに決まったわけでは決してありません。
むしろ、遺産分割を巡る揉め事が裁判にまでならないよう、円滑にまとまるように最大限努力することが、この場面における弁護士の役割です。
ご自身の生活に不可欠な不動産を守りたい方へ
このようなことをお考えの方向けとなっております。
・故人と同居していた家にそのまま住み続けたい
・故人が住んでいた自宅不動産を自分が住むために相続したい
・自分の生計を立てるために守り続けていた故人名義の収益不動産を相続したい
不動産の相続を避け、故人の他の相続財産を相続したい方へ
・故人が持っていた金融資産は相続したいが、故人が保有していた不動産の相続は避けたい
・故人が農業従事者のため、相続財産に農地が多くあるが、自分は農家ではないので相続を避けたい
・故人が持っていた不動産を活用することが困難なので相続を避けたい
・相続人間で誰が不動産を相続するかで話がまとまらなくて困っている
故人が所有していた収益不動産の相続をしたい方へ
このようなことをお考えの方向けとなっております
・故人が所有していた賃貸マンションや賃貸アパートを自分が相続して家賃管理しながら生活したい
・自分の収入源として、故人が所有していた土地を有効活用して賃貸マンションや賃貸アパートを建てたい
・他の相続人が自分の管理していた故人名義の賃貸マンションや賃貸アパートを管理した上、遺産分割で自分のものととして取得しようとしている
すでに相続争いが発生し、取り分の最大化をめざしたい方
このようなことをお考えの方向けとなっております。
・自分は故人の遺産をほとんど相続できない旨の遺言に納得がいかない
・他の相続人同士が結託し、自分に不利な協議書に署名押印するよう、強く迫られている。
・相手方である他の相続人から理不尽な要求を受けていて、なんとか対抗したい。
・裁判所から遺産分割調停の申し立ての書類が届いたので、対応策を検討したい
遺産分割を巡ってすでに揉めてしまった場合や、将来的に揉めそうな場合、まずは弁護士にご相談ください。
弁護士は、あなたがいま置かれている客観的な状況を把握した上で、最終的には調停や裁判を見据えながら、あなたが望む相続を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
遺産分割の調停と審判とは?詳しくはこちら>>>
遺産分割訴訟とは?詳しくはこちら>>>
弁護士による相続の相談実施中!
入江・置田法律事務所では、初回相談は60分無料となっております。
「遺産相続でトラブルになってしまった」
「不安なので相続手続をお任せしたい」
「子どもを困らせないために生前対策をしたい」
などのニーズに、相続案件に特化した弁護士がお応えいたします。
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この記事の執筆者
入江・置田法律事務所
弁護士・税理士・家族信託専門士
置田浩之(おきた ひろゆき)