解決事例 | 大阪・天王寺で相続に強い弁護士による法律相談 - パート 3
-
戸籍を調査した結果、遠縁に見ず知らずの相続人がいたことが発覚した事例
2022年8月17日相談内容 亡くなられた方(被相続人)は4人兄弟の末っ子(四男)であり、上に長男、次男及び三男と3人の兄がおりました。被相続人には配偶者も子どももおられなかったので、相続人はその長男、次男及び三男となりますが、3人とも既に亡くなられており、長男の娘2人と次男の息子の計3人(三男には配偶者との間に子どもがいませんでした)が代襲相続人として遺産分割協議 […]
相談内容 亡くなられた方(被相続人)は4人兄弟の末っ子(四男)であり、上に長男、次男及び三男と
-
養父からの離縁の訴えを斥けて将来の相続人たる地位を維持した事例
2022年3月30日相談内容 依頼者は養子,相手方は養父で,養母はすでに他界していました。養父には実子はおらず,養父が亡くなった場合,依頼者は,将来,唯一の相続人となる方でした。 ところが,養父は,依頼者がその妻に対し,度々,暴言や暴力を繰り返していたことなどを理由として,離縁の訴えを提起しました。 この訴訟との前後関係は不明ですが,養父は第三者であるA氏に対し […]
相談内容 依頼者は養子,相手方は養父で,養母はすでに他界していました。養父には実子はおらず,養
-
遺言書の作成と併せて遺留分放棄の手続も行った事例
2021年10月28日相談内容 相談者は40代の女性です。相談者には夫との間に1人の子がおります。夫には離婚歴があり,前妻との間に2人の子がいるとのことでした。相談者としては,自分が亡くなったとき,自分の遺産の全てを夫との間の子に相続させたいとのことで,遺言書の作成をご依頼されました。 また,もし,相談者が遺言書を作成しないまま夫より先に亡くなった場合,夫が自らの財 […]
相談内容 相談者は40代の女性です。相談者には夫との間に1人の子がおります。夫には離婚歴があり
-
すべての遺産を特定の相続人らに相続させる旨の遺言に対して、他の相続人から遺留分減殺請求をされたが,価額弁償として、金銭の支払いだけでなく不動産の代物弁済や貸付金の債権譲渡により和解を成立させた事例
2021年9月24日事案 地方のとある有名な観光都市で老舗ホテルを経営されていた相談者らのお父様(以下では「被相続人」と言います)が亡くなられました。その相続人は,長男,長女及び二男の3人でした。 被相続人は,かつては長男と一緒にホテル事業を営んでいたのですが,ある時、長男とが仲違いをしたようで,それ以来,長男はホテル事業からは一切関わりを絶ち,被相続人の下を去っ […]
事案 地方のとある有名な観光都市で老舗ホテルを経営されていた相談者らのお父様(以下では「被相続
-
被相続人と生前に合意していた内容に基づき,真正な登記名義の回復を原因とする所有権移転登記を行った事例
2021年7月7日事案 相談者は,事業資金の返済が出来なくなり,住んでいたマンションを金融機関によって差押えされて競売にかけられそうになりました。そこで,相談者の兄と相談し,兄にマンションを売り渡したことにしてマンションの名義を兄に移転した上で,相談者の息子が別の金融機関からマンションの売却代金として新たに借入を行い,同借入金をもって差押えしてきた金融機関に対して […]
事案 相談者は,事業資金の返済が出来なくなり,住んでいたマンションを金融機関によって差押えされ
-
将来発生する二次相続について相続放棄することを前提に遺産分割協議をすることで、取得する相続分を増やすことに成功した事例
2021年6月28日被相続人 お父様 相続人 お母様,長男,長女及び二男 相続財産 実家の土地及び建物に加えてマンション 事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,お母様,長男,長女及び二男の4人の相続人がおられました。被相続人の遺産には,実家の土地及び建物に加えてマンションがありました。 被相続人が亡くなられた後,お母様,長男,長女及び二男の4人で遺産をどのよう […]
被相続人 お父様 相続人 お母様,長男,長女及び二男 相続財産 実家の土地及び建物に加えてマンシ
-
「すべての遺産を長女に相続させる」旨の遺言書を作成した事例
2021年4月1日事案 当事務所に遺言書作成の相談に来られたのは、以前に、亡くなったお父様(被相続人)の遺産分割協議と相続税申告の依頼を当事務所にされた、被相続人の長女さんでした。長女の話によれば、父の相続の際には遺言書が無かったため、相続人間で揉めていたら大変なことになっていた、母は私が一緒に住んで世話をしており、最後まで面倒を看るつもりでいるので、母の財産は私が […]
事案 当事務所に遺言書作成の相談に来られたのは、以前に、亡くなったお父様(被相続人)の遺産分割協
-
遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)において、受遺者らの生前贈与を明らかにすることで、遺留分侵害額の大幅な増額に成功した事例
2021年3月26日事案 相談者には既に亡くなった父親がおり,さらにその父親(相談者からみた祖父)が亡くなられました。相続人は,祖父の子であり相談者からみて叔父にあたる方と伯母にあたる方,相談者の3人です。 祖父は,生前,遺言書を書いており,その内容は,相談者に対し,預貯金4000万円,叔父と伯母に対し,その他の預貯金及び多数の不動産を各2分の1ずつ相続させるというも […]
事案 相談者には既に亡くなった父親がおり,さらにその父親(相談者からみた祖父)が亡くなられました
-
兄弟間ごとに異なる代償金の金額で遺産分割協議をまとめた事例
2021年3月16日事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,長男,二男,長女の3人の相続人がおられました。被相続人の遺産には,土地及び建物(以下「本件不動産」といいます。)と預貯金がありました。長男は,被相続人の生前からその家業を継いでおり,同人の土地及び建物に居住しながら家業に勤しんでおられました。 被相続人が亡くなられた後,兄弟である長男,二男及び長女の3人で, […]
事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,長男,二男,長女の3人の相続人がおられました。被相続人
-
海外在住の相続人が一時帰国中の1ヶ月間で相続人間の話し合いをまとめ、遺産分割協議を早期に完了させることにより、相続税の大幅な節税に成功した事例
2021年3月1日事案 相談者は神戸市に在住する50歳代のサラリーマンの方でした。父が先日、病気で亡くなったが、今後どのような相続手続が必要なのか、まったく分からないとのことでした。 お父様の相続人は、相談者以外に、神戸市内にあるお父様の家で一緒に住んでいたお母様がいるほか、アメリカで大学教授をしている弟さんがいるとのことでした。その弟さんは、基本的にはずっとアメリ […]
事案 相談者は神戸市に在住する50歳代のサラリーマンの方でした。父が先日、病気で亡くなったが、今