解決事例 | 大阪・天王寺で相続に強い弁護士による法律相談 - パート 3
-
将来発生する二次相続について相続放棄することを前提に遺産分割協議をすることで、取得する相続分を増やすことに成功した事例
2021年6月28日被相続人 お父様 相続人 お母様,長男,長女及び二男 相続財産 実家の土地及び建物に加えてマンション 事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,お母様,長男,長女及び二男の4人の相続人がおられました。被相続人の遺産には,実家の土地及び建物に加えてマンションがありました。 被相続人が亡くなられた後,お母様,長男,長女及び二男の4人で遺産をどのよう […]
被相続人 お父様 相続人 お母様,長男,長女及び二男 相続財産 実家の土地及び建物に加えてマンシ
-
「すべての遺産を長女に相続させる」旨の遺言書を作成した事例
2021年4月1日事案 当事務所に遺言書作成の相談に来られたのは、以前に、亡くなったお父様(被相続人)の遺産分割協議と相続税申告の依頼を当事務所にされた、被相続人の長女さんでした。長女の話によれば、父の相続の際には遺言書が無かったため、相続人間で揉めていたら大変なことになっていた、母は私が一緒に住んで世話をしており、最後まで面倒を看るつもりでいるので、母の財産は私が […]
事案 当事務所に遺言書作成の相談に来られたのは、以前に、亡くなったお父様(被相続人)の遺産分割協
-
遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)において、受遺者らの生前贈与を明らかにすることで、遺留分侵害額の大幅な増額に成功した事例
2021年3月26日事案 相談者には既に亡くなった父親がおり,さらにその父親(相談者からみた祖父)が亡くなられました。相続人は,祖父の子であり相談者からみて叔父にあたる方と伯母にあたる方,相談者の3人です。 祖父は,生前,遺言書を書いており,その内容は,相談者に対し,預貯金4000万円,叔父と伯母に対し,その他の預貯金及び多数の不動産を各2分の1ずつ相続させるというも […]
事案 相談者には既に亡くなった父親がおり,さらにその父親(相談者からみた祖父)が亡くなられました
-
兄弟間ごとに異なる代償金の金額で遺産分割協議をまとめた事例
2021年3月16日事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,長男,二男,長女の3人の相続人がおられました。被相続人の遺産には,土地及び建物(以下「本件不動産」といいます。)と預貯金がありました。長男は,被相続人の生前からその家業を継いでおり,同人の土地及び建物に居住しながら家業に勤しんでおられました。 被相続人が亡くなられた後,兄弟である長男,二男及び長女の3人で, […]
事案 亡くなられたお父様(被相続人)には,長男,二男,長女の3人の相続人がおられました。被相続人
-
海外在住の相続人が一時帰国中の1ヶ月間で相続人間の話し合いをまとめ、遺産分割協議を早期に完了させることにより、相続税の大幅な節税に成功した事例
2021年3月1日事案 相談者は神戸市に在住する50歳代のサラリーマンの方でした。父が先日、病気で亡くなったが、今後どのような相続手続が必要なのか、まったく分からないとのことでした。 お父様の相続人は、相談者以外に、神戸市内にあるお父様の家で一緒に住んでいたお母様がいるほか、アメリカで大学教授をしている弟さんがいるとのことでした。その弟さんは、基本的にはずっとアメリ […]
事案 相談者は神戸市に在住する50歳代のサラリーマンの方でした。父が先日、病気で亡くなったが、今
-
自筆証書遺言の無効確認訴訟を提起し、勝訴した事例
2021年2月26日事案 亡くなられたお母様(被相続人)には、長男(依頼者)と二男の2人の相続人がいました。被相続人は夫が亡くなった後も自宅マンションに一人で暮らしており、主に長男夫婦がマンションを訪れ、被相続人の世話をする状態が続いていましたが、ある日、心不全で急に亡くなられたとのことでした。 被相続人の葬儀を終えた後,長男が1人、被相続人の自宅マンションで遺品整理 […]
事案 亡くなられたお母様(被相続人)には、長男(依頼者)と二男の2人の相続人がいました。被相続人
-
遺言書と異なる内容で遺産分割協議をした事例
2020年9月4日事案 依頼者には長女、二女、長男の3人の子どもがおり、自分が死んだ後に相続争いにならないようにとの思いで、当事務所に公正証書遺言の作成を依頼されました。 遺言書は、「土地①と建物①は長女に、土地②と建物②は二女に、土地③④と建物③④は長男に相続させる。預貯金は長女及び二女に各1/2ずつ相続させる」との内容でした。 ところが、依頼者が死亡し、遺言書の […]
事案 依頼者には長女、二女、長男の3人の子どもがおり、自分が死んだ後に相続争いにならないようにと
-
交通事故の被害により事理弁識能力を失った方の成年後見人として、遺産分割協議を行った事例
2020年9月4日事案 依頼者は、フォークリフトオペレーターや倉庫内作業員としてこれまで働いてきましたが、50歳半ばに差し掛かったある日、交通事故に遭われました。 その結果、右肩甲骨を粉砕され、右肩関節の可動域制限を受ける後遺障害を負うとともに、事故を機に、認知症の症状が出始めるに至りました。 その結果、依頼者はこれまでの仕事に従事することができなくな […]
事案 依頼者は、フォークリフトオペレーターや倉庫内作業員としてこれまで働いてきましたが、50歳半
-
相続開始を知ってから3ヶ月経過後に相続債務があることを知った場合であっても、相続放棄が認められた事例
2020年9月4日事案 依頼者の両親は、相続人が幼い頃に離婚しました。以後、依頼者は父親のもとで育てられ、母親との連絡が途絶えていました。 平成22年に依頼者の母親が亡くなりました。依頼者はその際、母親が亡くなったことは知らされましたが、母親に財産や債務があるのかについては何も知らされなかったため、相続放棄等の相続手続を採ることはありませんでした。 ところが、亡くな […]
事案 依頼者の両親は、相続人が幼い頃に離婚しました。以後、依頼者は父親のもとで育てられ、母親との
-
遺言書が無かったために、被相続人の甥・姪を含む相続人ら10名での遺産分割協議を余儀なくされた事例
2020年9月4日ご相談に至った経緯 依頼者(X)は大阪に住む90歳の男性の方です。ご高齢であり、車いすに乗られるなど足が不自由でしたので、娘さんに付き添われて事務所に相談に来られました。 Xのご実家はもともと鳥取にあり、Xは7人兄弟の四男にあたるのですが、この度、五男にあたる弟(A)が88歳で亡くなられたとのことでした。 XはA夫婦と仲が良かった […]
ご相談に至った経緯 依頼者(X)は大阪に住む90歳の男性の方です。ご高齢であり、車いすに乗られる